スキナモノート

SEOやマーケティング、WEB系に役立つ情報を発信しています。好きな事を中心に、文房具の記事もたまに。

【AdSense篇】Googleアナリティクス基本の見方-第五弾

このエントリーをはてなブックマークに追加

 

f:id:tubamenote:20150623035548p:plain

今回はGoogleアナリティクスとAdSenseをリンクさせて連携させる方法です。
どのページの広告がクリックされているのか、どのページから来たユーザーがクリックしているか、AdSenseの管理画面だけでは見れない情報もみれるようなり、アナリティクスとAdSenseを、よりサイト運営に活かす事が出来るようになります。
まだ設定をされていない方はこれを機会に設定してみてはいかがでしょうか。

まだGoogleアナリティクスとAdSenseの登録をお済みで無い方はまず登録をしてください。 

 

 

Google analyticsとAdSenseの連携方法

まずはアナリティクスサイドバーから、行動>AdSense>サマリーをクリックしてみましょう。サマリーが出ていない人はAdSenseをクリックすると表示されます。図1−1

リンクをしていない状態だと、データを見る事はまだ出来ません。
これから実際に両サービスを連携して行きましょう。

アナリティクス画面上部の、アナリティクス設定をクリックします。図1−2

図1

f:id:tubamenote:20150623033509p:plain

 

下記の図2のような画面になります。プロパティ列からAdSenseリンク設定をクリックします。図2−3

図2

f:id:tubamenote:20150623033514p:plain

今度は図3のような画面にスライドして移動をします。コンテンツ向けAdSenseにチェックを入れます。図3-4
その下の続行という青いボタンをクリック。

図3

f:id:tubamenote:20150623033520p:plain

今度はリンクの設定というのが出て来ます。ビューを選択というプルダウンメニューを表示させる。図4ー5 ※図では1個のビューを選択になっています。

プルダウンメニューの中から、全てのウェブサイトのデータをチェック。
すると画面のように1個のビューを選択と表示が変更されます。
無事に表示されたら、リンクを有効化をクリック。図4−6

図4

f:id:tubamenote:20150623033529p:plain

 図5のような表示になります。これでanalyticsとAdSenseのリンク設定は終わり。完了ボタンを押します。図5-8

 図5

f:id:tubamenote:20150623033536p:plain

 図6のように表示されます。今後修正をしたい時には、ここに表示されているAdSenseアカウントを押すと編集画面になります。
これで全ての作業が完了しましたので、レポート画面に戻り、行動>AdSense>サマリーをクリックしてみましょう。

 図6

f:id:tubamenote:20150623033540p:plain

 すると、集計画面が見れるようになっています。約24時間位を目安に反映されます。

  図7

f:id:tubamenote:20150623033545p:plain

 

サマリーでは全体のレポートを見る事が出来ます。サイドバーのサマリーの下のメニューをクリックする事で更に詳細なレポートを確認する事が出来ます。

AdSenseのページ

AdSenseページをクリックすると、どのページのAdSenseが何回クリックされて、幾らの収益があるかを確認する事が出来ます。自分のページの稼ぎ頭を把握する事が出来る訳ですね

AdSense参照URL

こちらでは、どのページから来たユーザーが何回クリックしてくれているかと言うのを確認出来ます。例えばTwitterからの来訪ユーザーはあんまりクリックしてくれないとか、Facebookからの来訪ユーザーはクリックしてくれる等と言うのがわかります。収益面で、自分のサイトにとって協力してくれるのはどのページなのかを知る事が出来ます。

上記のようにAdSenseの管理画面では把握出来ないようなデータを見る事が出来るようになります。

まとめ

多くのアクセスを集めているページよりもアクセスが少ないのにクリック率がいいのはなぜか。多く表示されているのにクリックされないのはなぜか。同じサイトであってもページによって違いがあるものです。
また、どのページにシェアしてもらったり、リンクを張ってもらうと収益率が高いのかを把握しておく事で、自分のサイトの収益の増加にも繋げたりも出来るのではないでしょうか。

以上、今日も最後までお読みいただきありがとうございます。感謝