スキナモノート

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50年続く老舗カレー屋さん上野DELHI。暑い夏にこそ食べたい癖になる辛さ。

今週のお題「夏の食事」

 

私は夏と言えばカレーを食べたくなります。カレー自体は好きで結構一年中食べるんですが、暑い時のカレーって最高なんですよね。 

と言う事で先日の天寿々に続き上野のオススメ店。カレーの老舗「DELHI」デリーさんをご紹介します。なんとこのお店の50年以上も続く老舗。カレー屋さんで老舗と聞くと日本風のカレーを想像しがちですが、デリーでは本場のインド・パキスタン系の老舗。

■目次

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カレー好きの間では知る人ぞ知る有名なお店で、銀座や六本木にも店舗があります。人気もあり行列の出来る程。店内は17席とこじんまりとしていてあまり席には余裕のない感じの店内ですが皆さんカレーに舌鼓を打っています。

特に人気なのは激辛のカシミールカレー。以前に一度食べる機会があったのですが本気で辛かったです。辛い時に口から火が出るとよくいいますが、本当に火が出そうな位に辛くてしびれる。皆さんその辛さに魅了され癖になる方が多いようです。辛いのが好きな人には是非おすすめです。苦手な人には本気でオススメ出来ません(笑)

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創業87年老舗天婦羅屋上野天寿々の天丼を食す

普段から行く機会が多い街。上野。

上野は子供の頃からよく遊びに行ってました。自転車で(笑) その後は余り行くことはなかったのですが、ここ一年位は何度も足を運ぶようになりました。

上野にはたくさんの老舗があります。新しいスポットもあります。アメ横もあります。国立の美術館、博物館もあります。様々な文化が入り混じった、とても魅力的な街です。子供の頃に感じていた街とはまた違った楽しさを、行く度に実感しています。

さて、そんな上野ライクな私ですが、今回は天婦羅を食べたくなったので老舗天婦羅屋さんに行ってきました。

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【WEB小説】第三話-お爺さんの正体!?-SEO国物語

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よそ見をしていてお爺さんにぶつかってしまった至誠。怪我もなく安心していたが、お爺さんの置いていってしまったカバンを抱えたまま呆然としている。

その時至誠の携帯に一本の電話がかかってきた。

 

 
真白 桃
あっもしもしお兄ちゃん?お母さんが大変なの。。すぐに帰ってきて。。
 
真白 至誠
えっ!?母ちゃんに何があったんだ??
 
真白 桃
さっきから咳が止まらなくて。。
 
真白 至誠
そっか!分かった!すぐ帰るからな!それまで母ちゃんを頼むぞ!!

 

母親を心配する至誠は一目散に家に走りだす。お爺さんの置いていってしまったカバンを抱えているのも忘れて。

 
真白 至誠
母ちゃん大丈夫か!?
 
真白 かおる
至誠どうしたんだいそんなに血相を変えて?
 
真白 至誠
いや、桃から電話があって母ちゃんが大変だっていうから急いで帰ってきたんだよ!!
 
真白 かおる
あぁ(笑)ただ大福をつまらせただけだよ。でも心配してくれたんだね。ありがとう至誠。お前は優しい子だね本当に。
 
真白 至誠
大福!?なんだよ母ちゃん心配させんなよ(笑) 桃もな?(笑)
 
真白 桃
ごめん。おにいちゃん♪ そういえばそこに置いてあるカバンどうしたの?お兄ちゃんのじゃないよね?
 
真白 至誠
ああっこれな。帰りの途中でぶつかったお爺さんが忘れていっちゃったんだよな。それで探してたら桃から電話がかかってきたからさ。あぁっっ!!

 

 急いでいた至誠は帰ってくるなりカバンをほっぽり出してしまっていた。そして無残にも中身が飛び出してしまっていたのであった。慌てて中身を戻そうとする至誠。その目に飛び込んで来たものとは。

 

 
真白 至誠
今日は遅いから明日にでも警察に届けてくるよ。うん!? あっこの人だよ!
 
真白 桃
名刺?写真入りなんて凄いね♪
 
真白 かおる
あれ、素敵な紳士じゃないかい。
 
真白 至誠
何ときめいてんだよ(笑) あっ連絡先が書いてあるからここに連絡すれば良いのかな。お爺さんも心配してると思うし。 ん? SEOコソサルタント??
 
真白 桃
へぇ〜SEO関係の人なんだね♪でもこの“こそさるたんと“ってなぁに?♪
 
真白 至誠
いや、コンサルタントの間違えじゃないのかな(笑)
 
真白 かおる
おちゃめな人じゃないかい。あの人を思い出すよ。
 
真白 至誠
おやじの事?そういう人だったのか。俺は厳しい記憶しかないけど。
 
真白 かおる
私の前ではいつもそうだったよ。それよりお爺さんには電話しないでいいのかい?遅い時間だけどカバン落として心配しているかもしれないよ。
 
真白 至誠
あぁそうだな。ちょっとかけてみるよ。

 

無事に忘れ物のカバンを届けられると安心する至誠。名刺に書いてあった連絡先に電話をかける。そしてその一本の電話が至誠の今後の運命を大きく左右する出来事となるのであった。

 続く

この物語はフィクションです。