スキナモノート

SEOやマーケティング、WEB系に役立つ情報を発信しています。好きな事を中心に、文房具の記事もたまに。

電話-SEO国物語第四話

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お爺さんの鞄を拾って家に持ってきてしまった至誠。お爺さんの名刺を発見し電話をかける事に。

 
真白 至誠
プルプルプルプルプルップルプルプルプルプルッ お爺さんもう寝てるかな。
 
老人
もしもし亀よ亀さんよ〜。ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
「亀さんて……」あっあのさっき道でぶつかった者なのですが……
 
老人
ほい?何番目にぶつかった人ですか? ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
「何人とぶつかってるんだこの人は……」 何番目か分からないんですけど、寿書店の所で。
 
老人
ほぉ。あの若者ですね。憶えてますよ。ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
あの、その時にお爺さんが鞄を置いていってしまったみいたなので、僕が今預かっているのですが。
 
老人
ほぉほぉ。鞄とな?? ちょうどなくて困っておった所ですよ。ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
良かったです。どうしたら良いですか?もし良かったら明日にでも届けにも行けるのですが。
 
老人
ほぉ。それは助かりますね。家迄は大変なので春葉原の駅まで来てもらえると助かりますね。ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
春葉原ですね? 大丈夫です。何時頃がよろしいですか? 僕は明日仕事は休みなので何時でも大丈夫です。
 
老人
それでは12時でよろしいですかな? ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
はい。 12時に春葉原の駅に伺いますね。
 
老人
有難う御座いますね。ところで君は黒帽領に勤めているようですね? バッジが付いていたので分かりました。ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
あぁ……はい。そうです。
 
老人
私の鞄に一冊の本が入っていますからそれを読んでみて下さい。きっとあなたの力になるはずですよ。 それでは、ばいなら ふぉふぉふぉっ
 
真白 至誠
あっあの…… 

ツーツーツーツーツーツー 一方的に電話をきれてしまい呆然とする至誠。お爺さんの鞄に入っている本とは一体なんなのか。訳も分からずに至誠はお爺さんの鞄の中を探り本を取る。そこで目にした本とは。

続く

 

この物語はフィクションです。

 

お詫び

楽しみにしている人がいらっしゃるか分かりませんが、更新が予定よりも遅れてしまい申し訳ありません。 今後もSEO国物語を続けていきたいと思っていますのでご愛読いただけると嬉しい限りです。