スキナモノート

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心の隙間を埋める方法

今日はある事が気になって中々仕事に集中が出来なかった。どんなに考えないようにしても
気がつくとその事ばかりが気になってしまう。これは頭で気になっているというよりも、心で気になってしまっているのだと思う。その事で目の前の仕事が疎かになってしまうと言うのはよろしくない。

そんな時ってありませんか?

それこそ心理的に追い込まれるような事は別だとは思うが、そこまでの事でもないのに気になってしまっている。これは気になる事があるから集中が出来ていないのではなくて、目の前の事に集中をしていないから心に隙間が出来て他の事を考えてしまう。

いかんいかん。目の前の事に集中して心の隙間を埋められるようにならないと。そう思っても気づけば、心に隙間が出来て違う事を考えている。

これは制作業務での状況なのですが、営業の時でも同じだと思うのです。
どこかに営業に行けば、怒られるのではないか、笑われるのではないか。そんな事ばかりを考えてしまったり、話している相手でもない人の目が気になったり。結果的に足が進まなくなったりもした。

今まで営業に行って、怒られたり、笑われたりしたとしても。それが全てではない。それなのに怯えてしまうのは心が作り出している恐怖でしかない。
営業の仕事と言うものがお客様の為に商品を売る事であれば、その事に集中出来ていないので恐怖が訪れる。

営業の仕事に集中して心の隙間を埋める事が出来れば恐怖は無くなる。結果的に売れなくたって、恐怖に怯えて営業にすら行けない事に比べれば大きな経験を得る事も出来る。

時にはその会社では売れなくても、どこか別な所を紹介をしてくれる事もある。しかし、この紹介と言うのは本気で営業をした時に訪れる事だと思う。中途半端な気持ちで行った所で、そんな人を知り合いの会社に紹介したりなんて思わないでしょう。正直、私はまだまだ営業が上手な訳ではありませんが、誠心誠意接して想いを込める事がそのような紹介を生んだり、後に自分の力になるのだと感じています。

目の前の事に集中をする。この事がもたらす効果と言うのはとても大きい。制作と営業では職種も違えばやる事も違うが、どんな職種であっても共通する事だと思います。

今日は先日書いた記事の心技体の『心』の部分になります。この心に対して営業テクニックを磨くのが『技』そしてその状態を支える健康を作るのが『体』
心は良くても技が無い。技があっても心がない。心と技があっても体がない。どの一部が抜けても駄目だと思うんです。だからこそ私は『心技体』と言うのを学び直そうと思いました。


もし同じような状況に苦しむ人に何かのきっかけになればと思い書いてみました。
1人ではない、みんな同じなのだと思う事もまた前に進む勇気になると思っています。


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。感謝

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